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   訪米のトルコ大統領の警護隊員がデモ隊に暴行、国務省が懸念表明

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【5月18日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領とトルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領が会談した16日、首都ワシントン(Washington D.C.)にあるトルコ大使公邸の外でエルドアン氏に対する抗議活動をしていたデモ隊が同氏の警護隊員らから激しい暴行を受けていたことが分かった。米国務省は17日、「暴力は決して適切ではない」として強い不快感を示した。

 事件は駐米大使公邸にエルドアン大統領が到着する直前に起きた。少数民族クルド人を支持する小規模のグループが抗議活動をしていたところ、大統領の警護隊員らが米国の警察官らを押しのけ、デモ隊に暴行を加えた。

 ソーシャルメディアで共有されている動画には、スーツを着たトルコの当局者らがデモ参加者らを殴打し、地面に倒れた女性を蹴り上げる様子も映されている。

 現場にいた目撃者らはAFPに対し、デモ隊にも暴力行為は見られたが、エルドアン氏の警護隊員らが衝突を仕掛けたと語った。

 当初は圧倒されていた警察官らもすぐに両者の間に割って入り、衝突を鎮め、2人の身柄を拘束した。しかし、この騒動で米国人警察官1人を含む11人が負傷した。

 国務省のヘザー・ノーアート(Heather Nauert)報道官は、「言論の自由への対応として暴力は決して適切ではない。あらゆる場所の人々が自由に表現し、平和的な抗議活動を行う権利を支持する」と述べ、「われわれの懸念を可能な限り強い表現でトルコ政府に伝える」と明言した。(c)AFP/AFPBB News

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