• weather
    15°C   札幌
  • weather
    30°C   仙台
  • weather
    20°C   秋田
  • weather
    27°C   福島
  • weather
    28°C   東京
  • weather
    22°C   新潟
  • weather
    22°C   金沢
  • weather
    30°C   名古屋
  • weather
    31°C   大阪
  • weather
    25°C   神戸
  • weather
    28°C   広島
  • weather
    27°C   高松
  • weather
    26°C   高知
  • weather
    27°C   福岡
  • weather
    28°C   鹿児島
  • weather
    15°C   札幌

   東京在住13年目の外国人が本当におススメしたい“東京おもしろスポット”

[]一覧 ≫
news image

アメリカから東京へ移って13年、”東京は私の庭”とまでは言えないけれど、これまでけっこう多くの場所を見て回ったつもり。でも最近、日本に初上陸する友人を案内する機会があったので、いつもとは違った視点で旅行のプランを練ってみたの。そこでこだわったのは、東京らしい見所であること、私自身にとっても新しいと感じられる場所であること──。





浅草とかスカイツリー、TDL(東京ディズニーランド)なんかのメジャーな観光スポットは、まずノーサンキュー。じゃあ、どのへんをピックアップして紹介したいかというと、今っぽいアンダーグラウンドさとトラディショナルな面、そして東京が持つ都会的な部分。いつも言っているけれど、世界の他の街と比べて東京がスペシャルなのは、侘び寂びとカオスなネオンやサブカルが共存していることだ。


そんな場所を意識しながら1ヶ月近くかけて東京を再リサーチ。そしてできあがったマストDOリストをもとに、パートナーとともに実際にツアーしてみると、それはそれは、とても楽しいトリップになった!



屋台

屋台については、“お祭りや新年に神社などに並ぶファストフードのカートストアみたいなもの”として彼に紹介した。屋台で食べられるものは焼き鳥やチョコバナナなど、手に取りやすくて日本人も大好きなソウルフード。

でも私自身、神社の屋台ではすでに食べたことがあったので、今回は夜になると出現するラーメン屋台やおでん屋台にチャレンジしてみようと思った。

それまでも、狭いワゴンの中で帰宅途中のサラリーマンがヒジをぶつけ合いながら食事している様子を新宿のワシントンホテルの近くでよく見かけていたし、新宿は友人にもなじみ深い場所だったから、思い切ってそこにいた屋台ののれんをくぐってみた。すると、そこは常連さんを囲んだ温かい雰囲気で、マスターもとてもいい人。まるで長年の知り合いであるかのように私たちと接してくれたわ。出てきた熱々のラーメンも、その日の冷たくフレッシュな空気と対照的な温もりに溢れていて、とっても美味しかったのを覚えてる。







日枝神社

大都会であるにもかかわらず、数え切れないほどの神社やお寺がたくさんあることも東京の魅力のひとつ。けれど、私が京都に3ヶ月住んでいたとき実際に感じたことといえば、チルアウト的なスポットのはずなのに、お寺巡りは意外と疲れるということ(苦笑)。

そんなわけで、今回の東京ツアーでは赤坂にある日枝神社だけをピックアップした。京都にある赤い鳥居で有名な伏見稲荷の感動をぜひ友人にも味わってほしかったから、伏見稲荷の小さいバージョンともいえる日枝神社がいいと思った。高台にあるメインの建物からは赤坂のビル群を谷間から眺めることができて、その景色も抜群にキレイだった!禅とモダンが溶け合う空気に身を沈めながら、東京の持つ魅力の両方を一度に堪能できた瞬間だった。



ハリネズミカフェの光景



ハリネズミカフェ

個人的にもすごく興味があったのでリストに入れさせてもらったのがコレ。猫カフェやフクロウカフェなど、小動物に触れ合えるカフェがあることは以前から知っていたけれど、今度はハリネズミ!? ハリネズミって柔らかいの? 痛くないの? 鳴くの? 走るの? ……って謎ばかり

だからこれだけは絶対に行ってみたいと思って、迷わず六本木のハリネズミカフェをツアーに組み込んだ。ひと言アドバイスするなら、“丸くなって寝そうなときは要注意、トゲが立つのはその瞬間!”ってこと。



リスニングバー

日本人は仕事に対してプライドと情熱を持っていて、完璧主義。それは、食にも工芸にも、そしてリスニングバーにも言える。

東京にはあらゆるジャンルの音楽が揃っていて、小さくてアットホームなお店にだって当たり前のようにトップクラスのサウンドシステムが置かれているから、音楽マニアにとってはパラダイスみたいな街なの。

今回の案内相手はベルリン拠点のDJプロデューサーだから中途半端な音質は絶対NGだけど、東京ならまったく心配ナシ!これまで代々木や原宿、新宿で、いくつものリスニングバーの前を通り過ぎたにもかかわらず、この日まで一度も足を踏み入れたことがなかったけれど、今回訪れたリスニングバーがとても素敵だったこともあって、私自身がこれからハマっちゃいそう!


原宿の「Bonoboo」と代々木の「Spincoaster」で、ぜひレコードを聴いて、本物の音でグルービーに乗っちゃってほしい!



カップル用カプセルホテルの写真



カップル用カプセルホテル

海外では、カプセルホテルといえば日本というイメージが定着しているけれど、私は日本での13年間の生活の中で泊まったことは一度もない。


でも、ちょっとレトロなプラスチックで囲まれた小さなスペースに、マトリックスみたいに人が収まっているなんて、なんかすごくカッコいい。「泊まりたい!」というよりは、「体験してみたい!」という感覚。


ただ、そもそもカプセルホテルというものは終電を逃したビジネスマンのためにできたものだから、普通は女性禁止だったり、フロアが男女で完全に分けられていたりもするのよね。でも、粘ってリサーチを続けて、2人でも入れるカプセルルームがあるホテルを見つけた。

それが「東京木場ホテル」。80年代のバブリー時代のまま時が止まったかのような雰囲気が漂う期待どおりの場所で、しかも1人1泊2,000円という破格。カプセル自体はそんなに面白いものでもなかったけれど、2,000円なら十分満足できるし、築地にもほど近いから、朝から新鮮なお寿司のブランチを楽しみに出かけるのもおすすめ!



コスモポリタン・シティの風景写真



コスモポリタン・シティ

新宿のパークハイアットにある「New York Bar」は有名だけど、100万円の夜景を眺めながらカクテルが飲めるバーは、何もここだけじゃない!ってことで、東京のど真ん中、虎ノ門に最近できたルーフトップバー「The Andaz Hotel」をご紹介。

ここは、茶室をイメージした落ち着いたローカウンターや炉を囲んだソファ席もあって、日本の持つレトロなエッセンスと洋風なインテリアが融合したハイセンスな空間を楽しむことができるの。パークハイアットは席代が2,400円かかるけれど、ここでは季節によってチャージ料がかからないこともあるし、何と言っても、ここから見下ろす東京の夜景は息をのむほどの美しさなんだから!







まだまだいろいろな遊び方がある!

もちろん東京旅行はこれだけでは終わらない。有名なスタジオ「Muscat」でタトゥーを入れたり、下北のアーケード街で下町文化に触れたり、ちょっと足を延ばして、コスパ最高の箱根の露天風呂付き旅館「ふるさと」で寛いだり……。東京に何年住んでいるかなんて少しも関係ないということが改めてわかった。東京には常に新しい発見がある。ちなみに、“次に行きたいリスト”No.1は、今のところ「坊主バー」。中野にあるらしいそのバーで、ぜひお坊さんとお近づきになりたい!





ミーシャ ジャネットファッションディレクター / ジャーナリスト

ワシントン州生まれ。2004年に東京の文化ファッション大学へ。ジャパンタイムズのライターを8年、日本でも海外でも様々な活躍をしている。ファッションディレクターとして、Nicki Minaj, Capsule, Koda Kumiなどにコスチュームをつくり、ランウェイと雑誌のスタイリングも実施。


日本のファッションをグローバルにするため、日英ファッションブログ「Tokyo Fashion Diaries」をThe Business of Fashion.comでローンチした。テレビでの登場はNHK World's Kawaii International, TBS/YouTubeのTokyo Extraなど。



関連リンク
週末アートトリップ→BIWAKOビエンナーレ2016 見果てぬ夢
ディープな旅をデザインする"TourRabbit"
あなたはツーリスト? トラベラー? 能動的に“旅”を楽しむサービス2つ
※上記クリックすると「ZTOKYO」に遷移します。

※本コメント機能はFacebook Ireland Limited によって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社ニュース・サービス・センターは一切の責任を負いません。

関連ニュース

ショッピング